住宅部材「Jパネル」のご紹介。新築・注文住宅、住宅リフォームの静岡県伊豆/高橋吾市工務店。

こだわりの商材

これからの木「Jパネル」


「木の家に住むこと」を生理的に嫌がる人はいないのではないでしょうか。特にストレスの多い現代社会では、無垢の木材が持つ温かさ・安らぎを理解する人が多いと思います。しかし、住宅に木を使うとなると、“狂う”“割れる”“値段が高い”などのイメージを持つ方もいるのでは。 『(株)山城もくもく』では、国産スギ材を製材の後、人口乾燥⇒3層クロス接着を行うことにより、住宅部材として求められる寸法安定性・強度性能・環境性能などを有した商品を製造することに成功。 一般にはスギ材は温かみがあり触感も優しいですが、強度的には弱いというイメージがあります。しかし、この「Jパネル」は3層クロス構造によって曲げ強度が増大し、36mmという厚さにより高断念・蓄熱性能を高めています。スギという素材が持つ性質を活かしながら、住宅部材としての性能も満足させています。 表面材によっては構造材としても化粧材としても対応できる“限りなく無垢に近い集成部材”の「Jパネル」は可能性を秘めた、これからの木です。

Jパネルの7つのメリット


スギ材には、温度・湿度の調節機能や、シロアリなどに対する抵抗性が高いことが確認されています。また、スギの放つ香りやさわり心地は鎮静効果があるともいわれています。まさに、国産スギは日本の湿潤かつ寒暖の差の激しい気候風土にマッチした“快適資材”です。
当社では、四国徳島産スギを使用し、厳しい品質管理のもと、安定した製品をお届けします。


「Jパネル」は『(財)日本住宅・木材技術センター』により、JAS規格に制定されていない製品の品質性能を認証する『優良木質建材等認証(AQ)』を床用3層パネル部門で初めて取得しました。


「Jパネル」はシックハウス・シックススクールなどの症状を引き起こす原因物質であるホルムアルデヒドを含まない水性高分子イソシアネート系接着剤を使用しています。現行の建築基準法(平成15年7月1日現在)において、居室の内装仕上げや天井裏などに使用する際、使用制限を受けず、安心してお使いいただけます。


木の繊維方向を交互にして張り合わせた「Jパネル」は無垢材に比較して“反り”、“ねじれ”が少なく、寸法が安定しています。


「Jパネル」を床・壁・屋根(野地)に使うことで、水平力に対して従来の筋交いなどを使用する軸組に比べ、かなりの強度が得られます。高い水平剛性は高い耐震性にも繋がります。


根太の省略で、根太の狂いによる床鳴が解消。歩いた感覚もフローリング本来のしっかり感があり、無垢特有の肌触りも味わえます。


スギは鉄の1/483、コンクリートの1/12の熱伝導率であり、その素材を36mm厚にすることで高断熱・蓄熱性を実現しました。

Jパネル製造工程における特徴

1.高温圧締処理乾燥で、反り・ねじれ・割れの防止と含水率14%以下を実現。

2.精密画像処理システムを採用。幅はぎ工程における接着前加工の直線・直角・面精度を確保。

3.高周波プレス(幅はぎ接着)により、高精度の接着を実現。

4.コンピュータシステムによる安定した品質管理。

5.製造工程で出る端材を有効利用(チップ・樹皮・オガ粉)

Jパネル 上棟風景
Jパネル 上棟風景

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